千葉県花魁撮影スタジオ 八色-Yairo-

こちらのページでは千葉の花魁写真スタジオ八色での撮影のポージングについて、細かくお話をしていきたいと思います。

写真撮影のポージングって難しくないですか？

撮影するときには、煌びやかなポーズをして・・・そう思われている方も多いと思うのですが、いざ撮影となるとどうしたらいいのかわからない・・・
そんな方も多くいらっしゃると思います。
今回はポージングについて語りたいと思います。

基本的にカメラマンが指導をさせて頂きます

表現力や魅力は人それぞれ。
一つ一つがパーソナリティーであり、個性なのです。
どんなお客様でも安心していただけるよう、カメラマンが的確に指導させていただきます。

着物撮影でポージングのコツってあるの？？

着物撮影におけるポージングのコツはいくつかあります。

手先のしなやかさ

手先のしなやかさは全体の印象を大きく左右します。力み過ぎず、指先だけに軽く力を通すイメージで、各指を少しずつずらします。
力み過ぎるとロボットのような指になってしまうので、リラックスをして臨みましょう。

自分の好きではない部分を目立たなくさせるポーズを考える

誰しもがある自分の中のコンプレックス。ポージングによってはコンプレックスを目立たなくすることが出来ます。
自分の例で言うと少し受け口であるという悩みがあったとします。
受け口は横から見ると下あごが飛び出して見えてしまうケースが多いので、キメポーズでは、正面からの写真を撮影することによりコンプレックスを目立ちにくくすることが出来ます。

背筋を伸ばす

着物を着るとどうしても重さや帯の苦しさで背筋が丸くなってしまうことがありますが、写真では見た目よりもはっきりと背筋の丸さが伝わってしまいます。
背筋を伸ばして軽く顎を引く。これを心がけていきましょう。

お腹が出ないようにする

正絹の着物を着ると、それなりの重さを感じることになります。
重力との戦いは時間が経つと辛くなり姿勢に反映されるようになります。
多くあるケースの一つが反り腰による「お腹が出てしまう」ポーズとなります。
一見すると

顎が上がらないように注意する

かわいい表情を出したいときに、顎が上がってしまうと少しツンとしたイメージになることが多いです。
逆にツンッとした表現をすることが出来ます。
背筋を伸ばそうとするとどうしても顎が上がってしまうため、少し意識的に下げてあげるとよいでしょう。

自然に見えるポーズを取るにはどうすればいい？

体を少しひねることで自然に見えます。正面から撮影されると平面的になりがちなので、肩をカメラから少し回転させたり、片足を前に出すと立体感が出ます。

笑顔がぎこちなくならないコツは？

自然な笑顔を引き出すために、楽しいことやリラックスできることを思い浮かべてください。リラックスした状態で、目も笑うように意識すると、表情が自然に見えます。

足を長く見せたい時はどうポーズを取ればいい？

片足を少し前に出し、膝を軽く曲げることで、脚がスラッと長く見えます。また、カメラの角度を少し下からにすると、さらに脚が長く見えます。

顔を小さく見せたい時のポージングは？

顔を少し斜めに傾けてカメラに向けると、ライティングの角度にもよりますが、影ができて小顔効果が生まれます。また、手で顔の一部を軽く隠すポーズや、手を顔のそばに添えることで輪郭が強調されます。

体を細く見せるにはどうすればいい？

胸を張り、背筋をまっすぐにして立つとスタイルが良く見えます。また、ウエストのくびれを強調するために、腰に手を置いたり、片側に重心をかけて立つと、より引き締まって見えます。

どの角度が一番自分を美しく見せるのか分からない時は？

多くの人にとって、少し斜めに向いた状態や、顔を左右どちらかに少し傾けるとバランスが良く見えます。自分に合う角度を知るために、鏡の前でいろいろ試してみるのもおすすめです。

座って写真を撮る時にスタイル良く見えるには？

背筋を伸ばし、少し前に傾けて座ると姿勢が良く見えます。また、脚をクロスさせて少し斜めに傾けると、脚が長く美しく見えます。

動きを感じさせるポーズを撮りたい時は？

片足を軽く持ち上げて歩き出す瞬間を捉えたり、髪を少し揺らすように動かしたりすることで、写真に動きが感じられる自然なポーズが作れます。

手のポジションはどうすれば自然に見える？(着物以外編)

手を自然に見せるには、顔や髪に軽く触れたり、腰に手を置くとリラックスした雰囲気が出ます。また、ポケットに片手を入れたり、物を持つと、手の動きが自然になります。

どうしてもやってみたいポーズがある

ポージングの幅は無限大です。お客様の撮ってみたいポーズなどがございましたら、ご相談にお乗りします。
また、実際に自分のこだわりポーズをやってみたい方は、ご自宅の鏡前で練習をしてきていただくとよりスムースに撮影ができます。